家を建築する時に悩む室内壁の仕上げ。ビニールクロスより漆喰を勧める6つの理由。                   

2021-10-14

家を建てる時に悩む項目の1つに、室内壁の仕上げがあります。

ビニールクロス、ペイント、珪藻土、漆喰等、壁の仕上げ方法はいくつかあります。

その中で、私は漆喰推しです。

自邸が漆喰仕上げなので、生活して感じる事を体験談として。

マイホーム計画予定で漆喰にするか悩んでいる人や、漆喰REF検討中の人にむけて。

でわっ。どーぞ。

家の壁仕上げには漆喰がおすすめです。そもそも漆喰とは?

家の内壁の仕上げは漆喰が良いです。

個人的には圧倒的にです。

1、漆喰の特性としてよく言われるのが、室内の調湿効果です。

その他にも、

2,耐火性に優れている。

3,抗菌性がある。

4,年数が経っても見た目の変化劣化が少ない。

5,洋風。和風どちらにも合うし、飽きがこない。

6,補修も簡単で自分でも補修可能です。

4,5,6は特に体験談としてですね。

いい事尽くめです。

そもそも漆喰とは、消石灰を主とした塗り壁材です。

消石灰とは石灰石を焼いて水を加えたモノです。

つなぎとしてスサ等も使うこともあります。

施工中は独特のにおいがします。つなぎに使われるものにもよります。

乾く(硬化)するとにおいもなくなります。

漆喰の歴史は古く、日本での漆喰塗りの歴史は1300年前まで遡るそうです。

建築材料としては、平安時代の初期の神社仏閣建築からと言われているそうです。

昔の蔵とかの外壁は漆喰の白壁を見る事ありますね。

漆喰がおすすめの深堀り

1、良く呼吸する壁と表現される漆喰。その理由は、湿度が高い時期は漆喰が吸収し、低い時期は漆喰が湿度を放出してくれるからです。室内の湿度で快適性は全然違います。呼吸しない壁(ビニール系などの水分を含むことが出来ないモノ)と比べると、全然違うでしょう。

2,3,基本自然石ですから優れています。つなぎすら入っていない外国製の漆喰はさらに優れていると言われてます。

4,5,ビニールクロスのように数年で色の変化やはがれ等は起きません。また、職人の手作業のコテむらは2つとして同じものは無いので飽きもこず。洋風・和風関わらず自然な仕上がりです。

6,一見難しそうに感じる漆喰塗り。もちろん数十年の経験の職人のようには出来ませんが部分補修程度は意外と簡単です。その気になれば、部屋1室も施工可能です。D.I.Yも流行っていますし、ホームセンターで一式道具も揃います。自宅でも時折部分補修を行っています・・・子供がキズつけたとか、ビス穴隠したいとか諸々・・・😗

デメリットかどうかはさておき、漆喰だからこそのこと

漆喰は割れます。室の角部や柱等がある位置、窓まわり等ではひび割れが起きる場合があります。漆喰自体、石ですから伸び縮みが出来ません。木造住宅の木の部分の変化に追従していくことは出来ない為の割れです。基本補修しない事が多いはずです。木の変化は数年で落ち着く為、補修するにしてもそれから行う事が多いです。

一般的な漆喰の色は白以外は淡い色が多いと思います。あまり濃い奇抜な色は特殊な着色顔料とかを使わないと作れないです。

職人の腕で仕上げる漆喰は、完全に同じ物は作れません。

また、仕上げ方のパターンもある程度限りがあります。場合によってはイメージと違うとか、サンプルと違うなんてこともあり得る話です。現地での実際の壁のサイズでのイメージのすり合わせが大事なことです。

まとめ

漆喰を推す6つの理由を網羅しました。

私自身若い頃、クロス職人でした。知人が家を買った際一人でクロス工事をして仕上げてたり。ながい現場作業を含めた管理経験で、ビニールクロス、紙クロス(外国の和紙のようなクロス)、全面パテ処理からのペイント、珪藻土、特殊塗料の壁仕上げ等色々経験ありますが、一番推すのは漆喰です。

ただ、クロスの多彩な柄(模様)やキャラクターのプリントされたような表現は漆喰では出来ません。ですからそのような仕上がりイメージを求めているなら、機械的規則的なパターンを求めているなら漆喰は勧められませんが、そうでないなら漆喰です。

住環境の面から見ても、エアコン等の効果が漆喰の特性の相まって高まります。

今回の記事を書くにあたり知らない事を知る良い機会となりました😁