地鎮祭の日にする事。服装は?地縄の立ち合いとは!?現場監督との最初の現場打合せ。

2021-10-14

住宅工事の着工前の神事『地鎮祭』

一般的な流れと監督との最初の現場うちあわせのこと。

現場監督として数十件

地鎮祭を立ち会ってきた立場として説明します。

地鎮祭とは、当日はなにをするか?

『地鎮祭』

とは着工前の安全祈願です。

土地の神様に工事の安全を祈ります。

そして、住まう人の繁栄を祈ります。

地鎮祭の服装は?

参加する建て主は、服装とか気になるかもですが、

基本的に普段着で構わないです。

神事ですから、きっちりした服装で参加する方も一定数はいます。

地鎮祭のながれ、所要時間は?

地鎮祭のながれは、施工会社、神社、住まう地域の文化で多少の違いはるかもしれません。

一般的には、お祓い、祝詞、現場の清め、地鎮の儀、玉串…と進みます。

作法等は、担当者や宮司さんが教えてくれます。

ほとんどの方が初めての参加ですので、丁寧に教えてくれます。

写真撮影や乾杯などもあります。

所要時間は会社等によりますが、神事で約30分、立ち合いで30分程。

これに近隣挨拶が入って、1時間前後くらいになります。

建て主としてあいさつまわりを。挨拶から始まる近所付き合い

地鎮祭が終わると近隣への挨拶まわりがあります。

事前に済んでいる場合もあるかもしれませんが、地鎮祭は家族全員が揃っているでしょうし、その時に行う方が良いでしょう。家族紹介も出来ますから。

挨拶の仕方と話題のきっかけ

担当者と一緒に近隣に挨拶をします。

会社担当者が

『いついつより、工事始まりますので挨拶に来ました。いつ頃完成予定です。工事ですので何かとご不便かけると思いますがよろしくお願い致します…何かありましたらこちらまで…』という感じで挨拶したあと

『こちら建て主の〇〇様ご家族様です。』

と挨拶しやすい状況を作ります。

『建て主の〇〇です。何月頃には引っ越してくる予定です。よろしくお願いします。』

みたいな感じですね。

お子さんが居れば、こども園や学校事もネタで話せます。

玄関先に子供用の自転車とか、花とか植えてれば、それも話すネタです。

この辺は、会社の担当者の方がうまく誘導してくれるでしょう。

客商売の基本の「き」みたいなもんです。

個人で買う最も大きな買い物の、家づくりの仕事に関わっている人間です。

建築や客商売が好きでやっているプロですから。

一番最初に挨拶を済ませる事は、工事業者にとっても、完成引っ越し後の生活にも円滑なお付き合いが出来ます。

何でも最初が肝心です。

悪い第一印象を変えるのは、そうそう簡単ではないです。

これ本当😙

地縄を立ち合いしよう!

建築予定地の中にロープが家の形で張ってあり、その中で地鎮祭を行います。

地鎮祭の前後にそのロープの説明があります。

詳しく説明するのは地鎮祭の後が多いでしょう。

時間かかる場合もあるから。

張ってあるロープを地縄といいます。

地縄とは?何を確認するのか?

地縄は実際の工事する土地に、実際の大きさで形を表したものです。

建築の寸法は芯寸法(柱、壁の中心線)です。

施工の仕様にもよりますが、ロープから10cm程度が外壁の仕上がりになります。

図面上や現地で確認済みの場合もありますが、確認する事は、

敷地の大きさ・隣地との離れ・駐車スペース等々。

雪が降る地域なら、

雪はどこへ落ちるか?

除雪可能かどうか?

雪はどこへ寄せるか?とかも重要です!!

方位や日の当たり方も。

窓からの眺めも現地だから分かる事があります。

それ等をふまえ、現地で実測で立ち合いします。

ほぼ100%と言えるくらい建て主の感想は、

『小さいなぁ。これで家建つの?』です。

それが正常な反応でしょう。

人の目はあやふやで、平面で立体的にとらえる事が難しいです。

比較対象が無いとうまい具合にイメージ出来ないからです。

うまい具合にイメージ出来るなら、建築屋にむいているかもしれません😅

地縄確認後に配置の変更とかも出来ないわけではないですが、

基本的に建築確認申請前に。

この辺は担当者と相談ですね。書類の進捗具合とかの。

完成した時の地盤の高さをどれだけイメージさせることが出来るかは、現場監督の腕しだい。出来る監督はきちんとイメージさせてくれる

配置の他に高さの確認もあります。

分譲地等のほぼ平らな土地なら、イメージしやすいです。

全面道路に勾配がある。

後々、外構工事の予定あるとか、水はけの問題。

高さも重要な決め事です。

完成時の家が建っている地盤の高さ=GLの確認。

なぜ?その高さなのか聞いてみましょう。

現場監督の、プロとしての意見をキチンと教えてくれます。

外構予定していれば、そのアドバイスもしてくれます。

状況によっては住宅工事の前に外構を施工しないと出来ない事もありますから。

現場監督して最初の現場の打ち合わせです。

建て主側に伝わるような説明してくれるかどうか?で、

現場監督の品定めの場とも言えます💦

たいがいの監督は、燃えてるはずですよっ。

私なら燃え萌えです。

まとめ

地鎮祭と当日の建て主の動きを網羅しました。

地縄・GLの立ち合い確認は重要で大事な打ち合わせです。

会社によってや、スケジュールしだいで、

場所を変え図面の打ち合わせや確認もあるかもしれません。

建て主の休日に打ち合わせを重ね着工の準備を整える必要がありますから。

建て主は遠足前夜の子どものような心境でしょうか?

私自身、自邸の地鎮祭も経験してます。

何年も前の事で記憶もおぼろげだけど…

忙しくてあんまり自邸にパワーを向けれなかったかもしれない。

建築関係者のあるあるだな😶