薪ストーブオーナーからのアドバイス。薪ストーブ導入を考えるオーナーが知っておくべき5つの事

2021-10-14

暑い日が続いたのも昔の話。

肌寒い日もありますね。

だんだん秋っぽくなり、北国はすぐ雪がふり冬です☃️

気が早い気もしますか?

薪ストーブオーナーはシーズンが来るのを心待ちにしています。(私はそうです)

今シーズンの薪の準備は、既に済んでいるかと思います。

我が家は、まだ終わってません。

あと、稼働日数で1週間くらいでしょうか?

気がむいたら手を掛けます。

と、いうわけで!?

自身もストーブライフをおくり、現場監督としてして薪ストーブの設置アドバイスをしてきた経験から、これから薪ストーブのある新築住宅を考える方へ。

ストーブ本体から考える間取り

◎薪搬入の動線を考える

◎洗濯物は夏より乾く

気密住宅の良し悪し

◎アクセサリは豊富だけど

以上厳選5つを。

どーぞ。

ストーブ本体から考える間取り

薪ストーブを設置する時には、家のどの位置に設置するか?から考えます。

薪ストーブは本体からの輻射熱で部屋を暖めます。

(一部の製品は対流熱もあります。)

本体の全方向を温める為、理想は家の部屋のど真ん中でしょう。

一般住宅では、あまりありえない設置場所です。

商業施設とか、ペンションのようなところなら見ますケド。

設置場所が多い場所はやはりリビング

リビングの壁際とか角部が多いかな?

間取りによっては、玄関ホールに広い土間スペースをつくりそこへ設置というのもあります。

煙突の理想形はまっすぐ上に

どこに設置しても、一緒に煙突の経路も考えないといけません。

理想はまっすぐ上部へです。

薪が燃えて煙がでます。

その煙がスムーズに外部に流れて行く為にです。

状況によっては、煙突を曲げたりします。

ストーブ本体、煙突を間取りや家の形状を同時に考える事が大事です。

煙突内に負荷がかからないように、メンテナンスが容易に出来るように。

2階に貫通した断熱煙突も暖房になる

ストーブ本体の真上に2階の床があり、そこを煙突が通る場合。

2階の床を貫通して煙突が建ちます。

これ自体は問題ないです。(キチンと施工さえすれば)

内部に使われる煙突は断熱煙突です。(熱くはなるが触れないこともない)

煙突自体から輻射熱が生じ。部屋を暖めてくれます。

うまく活用した間取りだと、エネルギーを無駄にしないです。

エコな考え方です。

床には強度を持たせる

設置場所の床の強度も重要です。

ウチの場合。

ストーブ本体重量のみで200キロ超えてます。(アップライトピアノぐらい)

これに、炉台の石(ストーブを設置する床)。

炉壁(ストーブの背面の壁のレンガとか)等々、重量が相当かかります。

実際の重量は使う素材で幅があります。

他の暖房との設置場所の考えの違い

暖房器設置の考え方は、外部からの冷えがある場所に設置する事が効率が良い。

というのが建築屋の考えです。

窓から冷気が来るから。

窓下のFFストーブや窓上のエアコンとか。

そうゆう考えは正しいです。効率も良い。

ただ、薪ストーブはサイズも大きく場所もとります。

少し設置場所の考え方は他の物と違います。

間取りや窓位置から考えるエアコン等と違い、薪ストーブが先に決まります。

薪搬入の動線をまじめに考える

本体設置場所、煙突、間取りといっしょに考えるべきな薪搬入の動線。

薪棚は家の外にあります。

シーズン中をまかなうだけの量はそれなりの大きさの棚です。

出来るだけ家に隣接されていると便利です。

そこから、ストーブに近いところに仮置きする事が多いかな?

屋根が付いたデッキとか。

そこから、本体の横に積み上げみたいな流れが多いでしょう。

この動線計画は大事です。

シーズン中は毎日です。我が家は1日2回か3回です。

あまり本体の横に積み上げたくないので。

知人は1週間分をストーブのわきに積み上げます。

かなりの量です。

見た目の雰囲気は山小屋?

洗濯物は夏より乾くから、スペースを確保しとくべき。

ストーブオーナーあるあるです。

冬の洗濯物はすぐ乾きます。

バスタオルだろうが、タオルケットだろうが。

ストーブ近辺や煙突近辺に、洗濯物を干すとあっという間に乾く。

もし、吹き抜けがあり手すりがある家なら。

そこはバスタオル専用の物干しスペースになります。

それを見越しての計画もありです。

吹き抜けを囲うように、ぐるっと何メートルも手すりがあれば洗濯物何枚も干せます。

薪ストーブの家は油断すると暑すぎるくらいになります。

これもあるある。

お父さんが面白がって薪をストーブにくべるんだよ。

酒のみながら💦

で、家族に止められるか、嫌がられる。

ウチはそうだ。

『もう。十分暑いよっ😤』って。

気密住宅の良し悪し

今建っていいる住宅はほぼ、高断熱高気密住宅です。

最近に始まった事では無いですけど…。

性能が良い事は良い事ことです。

しかし、薪ストーブの家では問題もあります。

薪ストーブに火を入れる為、扉を開けます。

本体に空気が流れて行き煙突から抜ける状態でないといけません。

扉を開けて本体から空気が流れてくる状態だと火を着けれないのです。

煙が室内に流れてくる為です。

ここも要検討が必要ですが、ほぼ100%ストーブ用の処理が必要になります。

それが、今の家です。

具体的案。

1種換気システムを採用してストーブシーズンは給排気のバランスで調整する。

(給気量を倍以上にする)

ストーブ近辺に給気口増やす。

負圧式給気口を設ける。

ストーブ本体に外気導入口の検討…奥の手は窓を開けて着火です。

アクセサリは豊富であれこれ買うけど、意外と使わないモノもある

薪ストーブ関連のアクセサリは豊富です。

カタログを見ているだけでほしいモノは増えます。

チェンソーや斧から始まり、細かい道具まで。

電気のいらないファンとか。

ストーブ用のスコップやほうき、きりがないです。

消耗品も着火剤とか。

以外と値段もするんだね。

でも、安心してください。

ほとんど使わないから😁

なかには、使うものもあるんだけど。

うちにもありますが、ほぼオブジェ。

結構使いにくいんだよね。

100均で売っているヤツの方が使いやすい。モノによっては。(個人的に)

着火剤は牛乳パック使っている。

焦って買いあさる必要ないと思われ。

必要な時に必要なタイミングでいいと思う。

まとめ と オーナーにとって1番良い薪の話

ストーブ本体から考える間取り

薪搬入の動線を考える

洗濯物は夏より乾く

気密住宅の良し悪し

アクセサリは豊富だけど

以上5つを深掘り(浅堀り!?)しました。

よい薪とは?的な話を見聞きします。

ストーブオーナーにとって1番良い薪は、出来るだけお金を掛けずに手に入る乾燥した木。

体力労力を使い出来るだけお金を掛けずに手に入るモノが1番です。

針葉樹がどうとか。広葉樹が良いとか、堅木が火の持ち良いとか。

色々な意見はあるけどね。

情報と足と体力使って。

でも、ベニヤとかはNGです。集成材もっ。

自邸は次のシーズンで7年目かな?

まだ、薪を買ったことがない。

来シーズンは手に入る予定あるけど…

さらにその次シーズンは何かしら考えないとなぁ。

誰かくれないかな?

高級薪材を。

おわり