サーモカメラで何が分かる!?百聞は一見に如かず!性能を魅せる不思議な画像

2022-01-22商品,建築屋的な話,現場監督と人根拠、性能、視覚化

サーモカメラは、住宅業界では必須アイテム。

なぜならば


完成した住宅壁内を画像で見せることが出来るから。

営業マン・現場監督等がいくら
『断熱材は隙間なく充填されています』
なんて、説明するより

画像で隠蔽部分(いんぺいぶぶん=工事が進むと隠れてしまい見えなくなる部分)を
施主に見せた方が伝わる。

それは、不思議な画像だ。
見せられた側はワクワクするだろう♪

口だけの説明よりも
展示場やカタログ通りの説明よりも
実際に施主が住む家を見せた方が伝わる。

百聞は一見に如かず てヤツ。

施主の立場で考えると…
大事な家族と住む家
その家が断熱施工が雑かも知れない
…恐怖でしかない!!


家が住む人に与える影響は大きい。
健康や将来に不安が出る。
健康被害で…
数年後に断熱改修工事で…


その大事な家を
施工中に進捗に合わせて目視するのは難しい。


口先だけの説明で信用出来る?
納得出来る?


安心してその家に住める?

誰でも言うは易しだよ。

『安心して下さい。私に任せてください。一生管理します…面倒見ます…』なんて

逆に現場監督や会社側の人間なら…

これだけ頼れる相棒は居ないだろう!!

説明に強烈なアシストが付く。
今までの施主への教育を再確認出来
再度現場で説明し、画像で見せる事が出来る。
より伝わるでしょ♪


伝わることで、顧客を安心させる。
また、自身の管理能力や施工品質を説明する上での
圧倒的な根拠になる。

サーモカメラを使うことで得るモノは
建築屋は現場の施工品質に根拠を示せる


施主は自邸の隠蔽部分を確認出来る。
自分で安心を確認出来る。
ということだね♪


自宅をサーモカメラで見る事で

断熱欠損部
壁内下地部
ビスのピッチ
雨漏りが発生した場合は、水の流れるルート
自邸の内部温熱環境に与える原因究明…等

住宅施工管理に
顧客への説明に
サーモカメラを使用している
業界20数年の現場監督が
サーモカメラの使い所や
活用の仕方を!!

性能の確認に!!iPhone/iPad用サーモカメラ・他!!

サーモカメラは何を映す?そして何が分かる?

サーモカメラ・サーモグラフィ・赤外線等々呼び方はありますが…
一般的にその機能は

表面温度を色別化した画像を表すこと

表面温度が青色だと低くく
赤色だと高いというイメージの画像のアレ。
実際はマニュアル操作でいろいろな見せ方が出来る。

大事なことは、表面温度を色別化出来ること。

表面温度に影響するのは壁面内部の構成。
内部の状態が表面温度に影響する。

具体的に、 室内側から外部に面した断熱区画の壁面を
サーモカメラで見た場合
断熱材のみがきっちり充填されている壁面に比べ
断熱材が薄い面や入っていない面は表面温度が低い。
木材(柱や筋交い部)も、温度差がはっきり分かる。


完成すると見る事が出来ない隠蔽部分も
サーモカメラで確認することが出来る。
断熱の施工品質はもちろん、
下地の位置も
石膏ボードのビスピッチまで確認出来る。

同業者でも知らない人は居るかも知れない。
それくらいサーモカメラは高度な仕事をする。

レベルがあまり高くない施工店では使うことは出来ない!!
怖くて…(カメラの性能にもよるかもしれないが)

新築でサーモカメラの使い所!!百聞は一見に如かずで性能を魅せる!!

現場管理では必要に応じて使うが
施主に対しての使い所は2回!!

断熱施工完了してボード施工後と引き渡し時(完成立ち合い時)の2回現場で行う。
可能なら職人や関係者立ち合いで出来るならなお良い。

その理由は、現場関係者への緊張感や評価も兼ねて。
人前でのプレゼン、パフォーマンスのレベルアップに繋がる。

特に若手監督は場数を踏むことで成長する!!

監督のスキルアップを望む建築会社は導入するべきだね。
サーモカメラでの施主立ち合いは♪

断熱施工後に1回目を行う

施主が大事な家づくりを会社と一緒にする理由はいくつもあるが
その一つは断熱性能である。
各社でこだわりのある断熱施工を標準化している。

断熱材は、その種類にかかわらず隙間なく充填することが大事。

断熱材充填後、必要な工程を終えると石膏ボードが施工される。
ボードが施工されると、壁内は隠蔽部になる。
サーモカメラは、この内部の確認が出来る。

換気扇などの壁面の貫通部との比較や、
柱・間柱・筋交い部の木材と
断熱材との温度差を説明する事は
現場への期待感とワクワク感が高鳴る。

ここが1回目。

引き渡し時に性能を魅せる

完成時に再度サーモカメラで立ち会う。
内部は1回目の補助的に再度説明。
木造住宅の弱点も教えてあげるべきだね。

木材の部分やサッシや換気扇等の開口部等。

外壁材が遮熱素材なら
サーモカメラは説明に最適!!


周辺住宅との比較が出来る。
(あまりシュミの良い差別化の説明では無いが…)


外壁が熱を持つと熱は伝わる。
躯体に断熱材に室内に…この辺はプロなら皆知っている事。
熱の伝わり方の話。

引き渡し時は施主はワクワクの最高潮。
そこで、見えないモノを見せる。
今までの教育、プレゼン、性能を魅せる。
感動するはずだよ。
見えないモノが見える。
性能が見える。


憧れや夢が形になったんだから。


そうじゃない場合は…原因はどこだろね!?

既存住宅でプロはサーモカメラをこのように使う

サーモカメラは既存住宅の改修工事や提案にも使える。


実例として
壁内の下地位置の確認は改修工事でも必要。
壁を壊さなくても確認出来る。
棚の取り付け等の時も使える。

雨漏りの際、建物の内部、外部から表面温度差を利用して
雨水の経路及び進入口の解明に。

断熱改修工事でサーモカメラを使うことで
断熱部の弱点に優先順位を付けた提案が可能。

カメラを使う際には
見せれる世界を説明する事も忘れられない。
誰かに壁を一瞬触ってもらう。
一瞬触った壁に体温の影響が残る温度をカメラはとらえる。
温度差で出来た手形は、時期に消える。
人では感知出来ない些細な温度差まで、サーモカメラは見せることが出来る。
最後に床面にカメラを向けると周辺は泥棒が入ったように足跡だらけという。
(若干怖い画像になる)

引き渡し時にも使えるパフォーマンスね♪

小さな子ども達の職場体験とか
学校へ出向いてのお仕事説明では鉄板。
受けが良い♪

まとめ

隠蔽部分の確認が出来、性能を可視化する
サーモカメラの使い方のコツを網羅しました。

家づくりの管理や施主への説明に使用すると
説明に圧倒的に説得力が出る。

断熱改修工事の打ち合わせ等にも重宝するのでは?

自邸で使えば家の弱い部分の確認に使える。

以前は一般の人は使う機会も無く
ハードケースに入った大型で物々しいイメージだったケド。
小型の商品も
携帯に接続する製品もあり
身近なアイテムって感じですね。

自宅の断熱に不安があるなら


現在新築工事中で自身で性能を確認したいなら


サーモカメラで調べてみても良いかも知れないね♪

画像が根拠って書きながら…
今回は文字だけの記事を
その方がイメージが膨らむかなぁ 
なんて考えながら書いてみた。

おしまい